オール電化とは

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オール電化とはオール電化住宅に対する関心が高まっています。環境問題への取り組みや、省エネへの注目の増大などが背景にあります。


オール電化住宅とは調理や給湯、冷暖房といった設備の動力を電気でまかなう住宅のことです。これまで一般的だったガスを一切使わないのが最大の特徴となっています。ガスは効率よくエネルギーを出すことができる反面、二酸化炭素の排出や、過密な住宅環境における排気といった問題を抱えています。それをすべて電気に切り替えることによって、より快適な居住環境を得ることができるというのです。


そのために必要な設備には、さまざまなものがあります。もっとも有名なのがIH調理器。コンロの代わりに料理をするための設備です。それから冷暖房は電熱式や蓄熱式のエアコンや床暖房システム、給湯は電気温水器などが採用されています。

90年代頃から普及が始まったこのオール電化住宅ですが、近年になって急速に普及の度合いが進んでいます。大きなネックとなる設備投資には補助金が、電気代には時間帯別の料金制度が導入されるなど、普及が促進されている理由として挙げられます。新築住宅に占める割合も伸びている状況で、リフォームでオール電化に切り替えるという家庭も増加しています。


火を使わないため火事の心配を大幅に減少できるうえ、子供や高齢者がいる場合でも焼けどなどの心配をしなくて済む。日常生活のさまざまな場面でメリットが見込めるのも大きな特徴です。新しい時代の居住環境として、今後さらに注目を集めていくことでしょう。